はじめに
はじめまして。むんにぃです。
先に記述しておきます。
この記事の内容は、当時の会社の環境と教育内容を逆手に取ったカウンター戦法のため、すべての会社で有効とは限りません。
なおかつ、こういった行動を推奨しているわけではなく、あくまで僕個人がポジティブさを発揮して対策した「生存記録」としてお読みください。
会社が推奨する「グレーな営業手法」の正体
前記事でも触れましたが、僕がいた某S社では、信じられない営業スタイルが横行していました。
それは 「求職者のふりをして電話をかけ、担当者に繋げてもらえ」 という指示です。
要は、相手の警戒心を解くために「仕事を探しているフリ」をする。
そんな倫理観ゼロのやり方が「推奨」されている環境でした。
「疑われない環境」をフル活用したカウンター
普通なら嫌気がさして終わるところですが、退職という2文字が頭に浮かんでいた僕は気づきました。
「これ、本物の求職者として電話しても、会社からは仕事に見えるんじゃね?」
社内では「求職者のふりをして電話しろ」と言われているので、僕が業務中にどれだけ熱心に求職者のふり(というか本物)の電話をしていても、上司からすれば「あいつ、マニュアル通りに営業頑張ってるな」としか見えないのです。
僕はここを逆手に取りました。
勤務時間中の「ガチ転職リサーチ」開始
ここから僕の「反撃」が始まりました。
まずはリクナビ等の求人サイトを片手に、自分が本当に興味のある会社や業界をリストアップ。
続いて社用携帯から、それらの会社に 「本物の求職者」 として電話をかけまくりました。
実はこれ、かなりのスリルがありました。
業種指定の無視
本来、僕は「建設業界」など、電話をかけるべき業種を決められていました。しかし、それをフル無視して自分の興味がある業界に電話をかけていたのです。
上司との攻防
近くに上司が来た時は、PCで開いている求人サイトのタブを即座に隠し、別のタブを起動してやり過ごしました(・・;)。
相手が求人系の会社じゃなくても、気になる分野の担当者に「未経験からこの業界を目指すなら、どんなスキルが評価されますか?」とガチのキャリア相談を行いました。
リサーチで得た「生の情報」
自分自身、デザイン系など「表現」という分野やその他多くの分野にある程度の興味があったため、多くの業種に問い合わせをしました。
そこで得られた回答は多く、デザイン系の回答の一例だと 「業種未経験でもいいから、PhotoshopとIllustratorを扱える方なら歓迎です」 といったものが多かったです。
他にも多くの業種から、ネットのまとめ記事には載っていない「現場が求めているリアルな情報」をたくさんお伺いさせていただきました。
悪手を「最強の武器」に変換した結果
一次情報の宝庫
先述のとおり、ネットの記事には載っていない「現場が求めている人物像」を、仕事中に、会社の金(電話代)で、大量に収集することに成功しました。
無敵のメンタル
毎日100件以上のテレアポを強いられていたので、他社への電話も全く緊張しませんでした。(この点に関してだけは某S社に感謝です)
むしろ「この練習台(仕事)のおかげで、本番の電話が完璧にこなせる」という最高の皮肉が完成しました。
最後に
さて、いかがだったでしょうか?
ぶっちゃけ、環境がそろっていたからできたものの皆さんが同じ事できると言いうとYESと即答とできません。
ただ、当時の僕と同様、今の環境から新しい環境に自分の身を移したいと考えている人は少なくないと思います。
その上で念頭に置いてほしいのは「新しい環境に対して挑む前の準備は大切」ということです。
僕は持ち前のポジティブを活かし、某S社の環境を逆手に取って今回このような戦略を成立させましたが、読者の皆さんの周りにもたくさんのチャンスが転がっているはずです。
それを見逃すことなくポジティブ全開で掴み取っていきましょう!



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